仕事を作ってあげたいと思うのはエゴなのでしょうか？

こんにちは！

Connect.の渡邊優です。

起業・副業・転職・母親としての働き方等に悩む女性から過去に事前アンケートで頂いた仕事やキャリアに関する質問にお答えしていきます。

エゴではないと思います。

でもケースバイケースで、「エゴなのかどうか」と迷われてるということは、まだ発揮できる場所を与えられていないということだと思われます。

まだ与えられていないから葛藤があるのかなと思うので、その人たちに対してこれから創業メンバーとして、社員として入ってもらうのであれば、給料が払える目途が立っていない段階で想いに共感してもらったからと巻き込んでしまうのは無責任になってしまうかと思います。

でももしその人たちが会社員や個人事業主をしていて、もう生活は各々担保できている上で、空き時間でもよければ事業を作り上げるお手伝いをしたいですというような関わり方で言っているのであれば、そのやり方もあります。

ただ、その場合は事前に色々と擦り合わせや確認をしておかないと実際に動き出してみたらこちらの想定よりもその人たちが時間が割けない＝動けない可能性があるので、結局一人で動かないといけなくなることを想定しておいた方がいいでしょう。

この情報量だけではしっかり回答することは難しいですが、そのメンバーさんたちの立場・状況次第、今の自分のビジネスの進み具合次第だと思います。

ビジネスモデルが固まる前に想いに共感してくれる人が現れて安心してスタートしたら想定と全然違って、関係が悪くなったという事例はよく聞きますし、創業メンバーがいたお陰で成長して軌道に乗ることができた事例もあります。

ビジネスの現状、今後の目途、どれくらい資金・時間的余裕があるのか、共感してくれている人たちの現状等を客観的に分析した上で判断すると、方向性が見えてくるでしょう。