会社員だろうが起業家だろうが大事なこと。
それは、信用力を積み上げることです。
仕事に重きを置く必要がない人以外は、これが大切になってきます。
自分にどれだけ能力があっても、社会ではそれを周りの人が知っていなければないも同然です。
信用力があると、
「この仕事はあなたにお願いしたい」
「この仕事はあなたと一緒にやりたい」
となります。
これは会社員でも起業家でも言えることです。
ビジネス社会は県や国を超えてご縁が広がっていくので、信用力があればどこに行っても困りません。
信用力は、比較的誰にでもできる作業的な仕事をこなしているだけでは積み上がりにくいです。
もし今作業的な仕事をしている人は、一度自分のキャリアと人生を長期的に考えてみてください。
そのままの働き方で問題ない人もいれば、そのままでは自分の思っていた人生が創れない人もいます。
自分が大きな責任を背負って仕事に本気で取り組めば取り組むほど積み上がっていきます。
「責任のあるポジションはプレッシャーも大きいからそこまでは頑張りたくない」と思う人は、その選択をした場合としなかった場合とで10年後にどんな違いがあるのかを想像してみることをおすすめします。
今の内に頑張っておくのと、10年後から頑張り始めるケースの違いもリアルに想像してみた方がいいです。
その時、「自分」のことだけ考えると社会とのズレが生じるので、社会全体、他の人たちのことも視野に入れて考えてみることが大事です。
自分の人生の責任は自分でしか取れません。
「良い会社がない」
「もっと良い環境で働きたい」
と思っても、社会は学校じゃありません。
社会のルールを知る努力も必要です。
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